僕らのワンダフルデイズ<<初日舞台挨拶>>
at 角川シネマ新宿(シネマ1)
2009.11.07(sat) 10:40回上映前
司会:(竹中直人さん扮する)竹中直人を誰より知る男「かんばやしかんば」さん
GUEST(登場順):
星田良子監督/竹中直人さん/宅麻伸さん/斉藤暁さん/稲垣潤一さん/段田安則さん/浅田美代子さん/奥田民生さん
写真はこちらのサイトで:竹中直人の司会でトークぐだぐだ…宅麻伸、奥田民生ら困惑
どこから見ても「竹中直人さん」の司会、かんばやしかんば氏が入場。
「かんば!」と呼んでください、とのお言葉に、客席より「かんば!」の声援が(笑)。
最初からカミカミ状態で不安な司会 ^^;
監督・出演者が登壇されていく中、斉藤暁さんが女性トイレ(本当に?)に入っていたため遅刻(笑)。
そして登壇者のラストに、実に普通に入ってくるOT!
「きゃー!?」という気持ちを押さえつつ、以降、OT発言部分のレポです。
司会:本日のサプライズゲスト、たまたま新宿の宇宙堂で画材を買っていた奥田民生さん!
OT、白っぽいトレーナーにジーンズというラフな姿。
右端にいるためか、ずっと身体を揺らしている。
始まってだいぶ経ってから「写真撮影はしないで」という注意をして「忘れていた」と照れる司会に「ははは!」と大笑い。
〜 〜 〜 〜 〜
司会:そして奥田民生さん!何か一言!
OT:はい!朝スーツで来たんですけど、サプライズ感を出すために「急遽かけつけた衣装」に着替えました(クスッと笑)。
(少し間があいて)以上です!
自身の挨拶が終わると、うつむき加減のOT。
その後、出演者全員に「大人になってから始めた楽しいこと」という質問がされ、
宅麻伸さん:(今回の映画で初挑戦した)ギター
段田安則さん:ゴルフ(司会に強制的にスイングをやらされる)
斉藤暁さん:(最近先祖のお墓掃除をして腱鞘炎になった話題の後)
今までトランペットは経験があるが、今回の映画でキーボードに初挑戦。
右と左で別々の動きを覚えるのに苦労されたとのこと。
(だんだん話はずれるし、出演者から司会への視線が冷ややかになり、話を戻そうと努力する稲垣さん。)
稲垣潤一さん:Twitter(司会に説明を求められ苦慮。客席に「知っている」と手を上げた人が4人位でした。)
(ここで星田監督より「稲垣さんは撮影中に再婚されたのよね?」というコメント!
浅田美代子さん:(紹介時に「西田敏行さんの妻役」と紹介されていました。確かに釣りバカでは(笑)。
映画の最中も再婚出来ませんでした(笑)。
司会:「私は今日まで生きて〜みました〜♪」と浅田さんの元夫君:吉田拓郎さんの歌を歌う。
浅田さん:(怒りながら)ちょっと!何か言ってよ!奥田さん!(とOTを叩く。笑うOT.)
OT:(大人になってから始めた楽しいことという質問に)
そうですね、マッサージ。
肩凝りし始めたので、若い頃は無かったんで。
楽しいです!
司会:やるのが?
OT:行くんです!
司会:行くことが楽しいんですか?
OT:行くことが、じゃなくて、きくことが。
司会:きく?
OT:効くことが!
〜 〜 〜 〜 〜
星田監督のコメントの最後に「奥田民生さんの曲が素晴らしくて、最後にも泣けます。」というお言葉があり、
客席に向かってVサインを掲げるOT。
最後の写真撮影で、登壇者の輪から外れていくOTだったが、映画館の係員に身体を押さえられ、
無理矢理、輪の中に押し込まれてしまう。
「笑って!」の声に ^[]]]^ みたいな笑顔を振りまくOTでした。
【所感】
映画を観終えて最初に思ったこと「OTはいい仕事をしたな。」でした。
とにかくこの映画、絶対観ていただきたいです。
OTは、単に主題歌や劇中歌を作ったのではなく、この映画の骨格を作ったんだと感じます。
個人的な話で恐縮ですが、このストーリーと近い経験があるので、とにかく大泣きしてしました。
辛かったことや苦しかったことがたくさん甦って来る一方、その時にもOTの音楽に救われたことを思い出しました。
「雲海」身も心も染みわたる名曲です。
もう一回、自分にとって大事な人と一緒に観ようと思っています。
劇中歌「ドキドキしよう」は清志郎さんへのリスペクトと感じたのは私だけかな?