RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO


日時:2009/08/14(金) OPEN 11:00 / LIVE START 15:00 / LIVE END 02:00(15日)
    2009/08/15(土)            LIVE START 12:30 / LIVE END 05:30(16日)

会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ〈北海道小樽市銭函5丁目〉

OT出演:BOHEMIAN GARDEN 16:10〜16:50 奥田民生ひとりポックル

【セットリスト】


〜登場〜
(BGM:ブルームーンギャラクティカ)

<MC-1>

1.イージュー☆ライダー
2.愛のボート
3.The STANDARD
4.ばらの花(くるり)
5.野ばら
6.CUSTOM
7.いい女(ウルフルズ:1番のみ)
8.さすらい

(BGM:ブルームーンギャラクティカ)
〜退場〜

【MC】

<MC-1>
〜登場〜 お馴染みの民生巻き(笑)にチェックのシャツ 満面の笑顔 ^o^

照明いらないでしょ?これ。
暑い!!!

ようこそお越し(以降ムニャムニャしゃべりで)いたやきやした〜。
(ギターを鳴らしてキーを確認し)
ほいっ!これでいい?こう?

と舞台袖でBOHEMIAN の STAGEを見守る執事さん[キヨシローさんのマントを持って登場される方です]に確認)

ゲホッ(と大きな咳払いをして)覚えてんのか?これ。

と言いつつイージュー☆ライダーのイントロを奏でるが、♪F E Es D♪ F E Es D♪(すみません、ドイツ音名)
のところで早速躓き、エンディングを奏でて終わらせてしまうOT。会場は大爆笑。
再度、真面目に演奏開始!


1.イージュー☆ライダー


<MC-2>
どーも!
1曲4分ペース、5分ペースですね。

たくさん来ていただいて有難うございます。
サウンド的にはテントで聴くのがちょうどいい感じですね。
(雨がパラパラっと来て)
あれ?マジ?中止になるかな(笑)?
(エーッという観客の声に)
俺、ここ(BOHEMIAN)やるけど、帰れるかなぁ?

1曲分位、しゃべってしまいました。

2.愛のボート

<MC-3>
さっさとやらないと時間が過ぎるよね。

(ギターを奏でながら)
ギャッ!こうだな?こうだな?こうでしょ?ねっ?ハハッ
(次の曲の前奏を弾きながら)「こうだね!」


3.The STANDARD

<MC-4>
(舞台袖をちらちら見る)
(執事さんに)見られてるよ!
緊張するな。
(片っ端から並べているギターを手に取り)
全部使わないと!!!
(足を組んで)こうか? 足を組むとまた(音色が)変わるね。

4.ばらの花(くるり)
5.野ばら

<MC-5>
もうそろそろ時間が、時間が来てるね。
(大声で)時間が来てるね〜!
(と言いながらタバコに火を点ける。会場から笑)

(強い日差しがステージに向かって射している)
いやいや。
当たってますよ、皆、後頭部に光が!
まだ大丈夫そうですけど(笑)。
←後頭部がフサフサしているということらしい。
あっ、すいません。
←と、フサフサでない人に謝ったらしい。

6.CUSTOM


<MC-6>
ありがとー!

ありやとーございやす。
(舞台袖に向かって、指を「1本」「2本」「1本」立てる。←残り曲数の確認の模様)
(1.5と出されたのか?)

えっ?難しいこと言うなぁ。2曲?
ウルフルズとかで茶を濁すか(笑)。
今回(RSRに)出てないよね?
じゃーやってあげるよ。
当分見れないでしょ?
僕は「解散」って言ったら怒られたんですよ。

(キーを探りながら)どうだっけ?

7.いい女(ウルフルズ:1番のみ)


<MC-7>
一番盛り上がってるじゃない!!!
まぁ、ウルフルズはなぁ。
わかんないですよね、すぐには再結成しないですから。
いや、活動再開しないですから。
その間は僕の方でやりますので(笑)。
多分問題無いでしょう(笑)。


それでは、本日はありがとーございました!
(客席から「えーっ!!!」という声。)

(が、けんもほろろに)
いやいや、こんなもんですって。
過度の期待をしていませんか?
一人でやることは限られてるので。

思えば僕はライジングは久しぶりなので。
また何かあったら呼んでください。


8.さすらい

(ブルームーンギャラクティカをBGMに退場。)


【所感】

RSRの良いところは、民生さんの色々な姿が見られるところ。
2006年の4ステージとは行かずとも、今回も弾き語りとユニコーンでの2ステージでの出演です。

弾き語りのステージは、会場の最も奥にあり木立の生い茂る静かな「BOHEMIAN GARDEN」での
ひとり股旅、もとい、ひとりポックルと相成りました。

RIJのLAKE STAGEも良い雰囲気でしたが、より自然の中で聴くOTの歌声は澄み渡っていて、
観客もそれに応えるように緊張感を持ってステージに対峙していて、でもMCはとてもフレンドリーで。

個人的には、「じゃーやってあげるよ」と言いつつ、するっと「いい女」を聴かせてくれるところに参りました ^^;

あと、くるりの「ばらの花」から「野ばら」へのばら繋がりも素晴らしかったです。

この後2時間も経たない内に引き続きユニコーンを聴けるなんて、一年前には夢にも思わなかった、
まさに夢のような、RSR2009なのでした。